慢性むくみ=真珠腫性むくみ編=
まんせいむくみ=真珠腫性むくみ編=まんせいむくみには化膿性と呼ばれるものと真珠腫性と呼ばれるものがあります。
ここでは真珠腫性むくみとはどんなものかと症状についてご説明します。
また、中耳にはがんめん神経がとおっており、真珠腫のひだいによって顔が歪んでしまう事もあります。
蝸牛は音を電気信号にかえるきかんですので、これがこわれると音は正常に脳へ伝達されなくなり難聴を引きおこすわけです。
鼓膜周辺に穴がひらいている状態で、そこからあくしゅうをはなつ耳たれが出るようになり、それを繰り返す内に中耳内におからのようなかすがたまってきます。
このかすが周りの骨を溶かして徐々に大きくなっていく病気です。
そしてこの炎症によって、周囲の骨が溶かされ大きくなっていくものです。
しかし、鼓膜周辺に穴がひらいていることによって、鼓膜内外の気圧が正常に保たれない為、中へといどうしてたまっていき、細菌や真菌が育つ場所となってしまって炎症がおきます。
中耳内にたまっていくかすはがいじどうの皮膚の垢で、通常ですとそれは自然に外へと排だされます。
へいこう感覚をつかさどる半きかんが破壊されるとめまいや嘔吐を引きおこします。
症状としてだいひょう的なものはみみだれですが、進行して耳小骨や渦まき型の骨(蝸牛)が壊されると難聴になります。
病名に「腫」というもじがついているのでしゅようと思われがちですが、そうではありません。
原因についてはまだ改名されておらず、一般的には滲出性むくみからのいこうが多いといわれており、鼓膜内外の気圧調整が上手にいっていない事が原因ではないかと推測されています。